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アトピー外来プログラムのコンセプト

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(LINEの許可をお願いします)

細野クリニックのアトピー外来では、骨格条件、栄養条件、スキンケアの3つを治療の中心にすえ、皮膚の健康レベルを上げ体質改善し、丈夫でしなやかな皮膚をつくる身体に変え、アトピーを克服していくことを目的としています。

体質改善していく治療である骨格アライメント治療と栄養療法、スキンケアをクリニックで行い、姿勢・食事・メンタル(心の考え方や捉え方)の生活習慣を改善していくオンラインプログラムを組み合わせていきます。体質改善治療により辛いアトピーのかゆみや湿疹を治し、また生活習慣を改善していくことで、良くなった後の再発を予防していきます。

一般皮膚科との違い

  一般皮膚科 アトピー外来
保険適用 ×
PANセラピー ×
栄養療法 ×
治療目的 現在の症状を緩和する 皮膚代謝を高める
体質と生活習慣の改善を行う
治療方法 外用薬をはじめとした身体の「外」からの
アプローチが一般的
筋骨格治療(PANセラピー)・栄養療法・スキンケア
「身体の中と外」からのアプローチ

※一般皮膚科でご予約されている方で、栄養療法・PANセラピーをご希望される場合は、アトピー外来説明会を受けた上で、別途ご予約が必要になります。

アトピー外来の治療プログラム

「アトピー外来 6つの柱」(アトピー外来の鍵となるプログラム)

皮膚をトータルで捉え、“体質改善”をテーマに治療を行います。

当院では、心と身体の両面からアプローチを行うプログラム(アトピー外来6つの柱)を使用し、当院オリジナルのアトピー治療を行います。様々な角度から皮膚が本来持つ治癒力を引き出し、アトピーを克服していただきます。

治療の実績臨床研究の結果はこちらからご確認ください。

アトピー外来へご参加をご希望の方は、まず説明会(無料@オンライン動画)へのご参加をお願いしております。詳しくは「アトピー外来の説明会に関しまして」をご覧ください。


治療概要

  1. 骨格アライメント治療(PANセラピー)
  2. 栄養療法(ニュートリション療法)
  3. アトピー肌に合うスキンケア(保湿が好きになるシリーズ)

の3つの行程を繰り返し行い体質改善し、アトピー性皮膚炎の治療を行います。
(詳細は初回にご参加いただく説明会にてご説明いたします。)

2.の栄養療法に関しましては、初診時に血液検査を行い、アレルギーの状態を評価するとともに、血液検査の結果に基づき栄養素(医療用ニュートリション)の種類や分量を決定します。

栄養素の摂取量は決して少なくはありませんが、患者様の負担を減らすために薬理効果を出す最低限の量から摂取していただくことを原則としています。

そのため、患者様の費用負担が、提示している予算と比べ極端に大きくなることはありません。


PANセラピーと栄養療法の組み合わせについて

当院の「栄養療法」は、必要となる栄養素を十二分に満たし、体質(個体差)をカバーしていくことで治療を行います。

皮膚の代謝が正常に行われるために必要な栄養素の量には、大きな個人差が存在するため、摂取していただく栄養素の種類と量を、臨床症状とともに血液検査の結果から判断いたします。

「栄養療法」のみで治療を行う場合、基本的な治療手段は、「摂取量を増やし栄養素の血中濃度を高めていくこと」ですが、「PANセラピー」を組み合わせることにより自律神経の働きと血液循環が改善していくため、治療効果がでやすい体内環境になり、栄養素の摂取量が極端に多くなる状況を防ぐことができます。

通常、栄養療法では、

「効果が出ない」=「栄養素の必要量を満たしていない」

と解釈するので、必然的に、効果が出るまで摂取するべき栄養素の量は増えてしまいます。特に栄養素を摂取する習慣がない方にとって、摂取する栄養素(医療用ニュートリション)が増えることは、毎日飲まなければいけないカプセルや錠剤の量が増えるため苦痛を感じることもあるでしょうし、患者様の費用負担も大きくなってしまいます。

当院では、「栄養療法」に「PANセラピー」を組み合わせてアトピー治療を行います。(健康レベルによって、「PANセラピー」のみで治療を進めるケースがあります。詳細は下記「治療費の目安」をご参照下さい。

「PANセラピー」は、筋緊張をとり骨格のアライメントを整え、体本来がもつ正常な機能を取り戻す治療です。筋緊張が改善し、骨格のバランスが整うことで、末梢の血液循環に変化が起き、自律神経をはじめとする神経系統の働きが変わります。アトピー特有のかゆみにも効果があるだけでなくアレルギーも改善していきます。

ステロイド外用剤や分子標的薬を使わずにアトピーのかゆみとアレルギーが改善した臨床結果はこちらをご覧ください。

骨格のアライメント(骨格条件)が改善することにより、「栄養療法」の効果は飛躍的にアップし、大量の栄養素を摂取しなくても、効果を期待することができるのです。

Q:PANセラピーの治療だけでも良くなりませんか?

A:皮膚の健康レベルC~Dに該当する方には、「栄養療法」を開始するタイミングを遅らせ、初期段階は「PANセラピー」のみで治療を開始していきます。 「栄養療法」や「生活習慣の改善プログラム」と、「PANセラピー」を組み合わせた方が効果的な治療を行うことができますが、患者様の強いご希望がある場合は「PANセラピー」飲みで治療していくことも可能です。

「PANセラピー」と「栄養療法」では治療の特性が異なり、「PANセラピー」は、身体に本来備わる神経や血液循環などの機能を整える治療、「栄養療法」は、皮膚の代謝に必要となる栄養素を十二分に補給し、丈夫でしなやかな皮膚を作る治療です。そしてアトピーのかゆみや湿疹が良くなった後、多くの方の悩みである炎症後の色素沈着にも効果が期待できます。どの治療法を選択するかについては、治療法の重要度により違いではなく、治療効果が出やすいステージ(皮膚の状態=皮膚の健康レベル)が異なることによります。皮膚の健康レベルにあわせて治療法を選択し、アトピーの体質改善治療を行っていきます。

例えば、全身に湿疹が出ていて、体の中からの強いかゆみがあるケースは、 PANセラピーから始めることになります。「栄養療法」でもかゆみをコントロールしていくアプローチがありますが、体の中からの強いかゆみには「PANセラピー」による骨格アライメント治療の方が効果的です。

「PANセラピー」と「栄養療法」を組み合わせるのが理想的ではありますが、「まずはかゆみを何とかしたい」という段階であれば、「PANセラピー」による治療だけでも十分効果は期待できます。(特に健康レベルD~Cの方)
一方、アトピーの炎症によってできた色素沈着を薄くし、肌力を引き出し綺麗でしなやかな皮膚にしていく段階になったら、「栄養療法」を組み合わせていくことがより効果的です。(健康レベルB以上の方)


アトピー治療に骨格治療が必要な理由」についての詳細はこちらをご覧下さい。

症状と治療費の目安

ご症状(病歴や罹患期間、重症度、また治療内容や来院頻度)によって費用は異なります。
アトピー外来では、皮膚の健康レベルを上げ、正常な皮膚の代謝が行われていく身体を作っていきます。
あくまで目安とはなりますが、健康レベルA程度であれば生活習慣改善プログラムや栄養療法のみでも治療は可能です。 (初回診察時にご相談下さい。)

皮膚の
健康レベル
治療内容 費用の
目安
皮膚の状態
レベルA PANセラピーと栄養療法生活習慣改善プログラム(PANセラピーのみの治療でもお受けします。)
治療頻度:2週間に1回~2-3ヶ月に1回程度
1万円~3.1万円/月 弱いレベルのステロイド外用剤でも、効果が出る。
週に何回かのペースで気になる症状がでるものの、ステロイド外用剤等の塗り薬を使用すれば、炎症のおさまった皮膚の状態をキープできる。
肌質は季節により左右されることもあるが、保湿剤を使えば、あまり乾燥が気にならない皮膚の状態をキープすることができる。
レベルB PANセラピーと栄養療法生活習慣改善プログラム
(PANセラピーのみの治療でもお受けします。)
治療頻度:週1回~2週間に1回程度
1.8万円〜5万円/月 薬を塗れば効果が出るが、肌質のレベルが落ち、頻繁に保湿をしないと乾燥を防げない状態。
皮膚のゴワゴワ感や、表面的な痒みや時折内面よりこみ上げる痒みがあり、かき壊し等も数箇所に確認できる場合がある。
塗り薬(ステロイド)の使用により、痒みのレベルが半分以下になる状態。
レベルC PANセラピーのみ。
(このレベルの方は栄養療法は行いません。)
治療頻度:週1回~週2程度
3.5万円〜7万円/月 全体的に強いかゆみが認められる。
塗り薬(ステロイド)を使用してもかゆみが軽減しない(もしくは小程度の軽減である。)
夜間の睡眠時に、無意識にかき壊してしまう。もしくは常にどこかにかき傷がある。
強い乾燥があり、保湿をしてもほとんど効果を感じられない。
レベルD 絶えずかゆみを認め、かき壊すと浸出液が頻繁に出る状態。
強いかゆみがあり慢性的に睡眠不足となり昼夜逆転することもある。
ステロイド剤を外用してもほとんど効果を認められないレベルで、ステロイド剤の内服や入院の適応となる場合もある。

※費用は目安です。
湿疹やかゆみなどのアトピー症状の程度に加え、骨格条件や栄養条件などの体の現状や体質、生活習慣などは治療効果に影響を及ぼすため、必要となる治療回数や内容、回復度合いは個々人で異なることをご了承ください。

細野クリニックのアトピー外来での臨床結果はこちらをご確認ください。

栄養療法とは

栄養療法とは、自然界に存在する栄養素を用いて行う治療法で、栄養素の働きを使って身体に本来備わる機能を発揮し、症状や疾患を治していく治療法です。薬による治療とは異なり、大きな副作用を認めないため体に優しい治療法です。

身体の機能を高めるためには、代謝に必要となる栄養成分を満たし、本来ある機能を十二分に発揮する環境を作ることが前提です。

必要な栄養素には、良質なタンパク質やアミノ酸、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸、植物由来のフラボノイドなどがあります。

また、摂取したものが効率よく吸収されるためには、腸内環境を整えることが不可欠です。

「足りない栄養素を補う」というイメージが強い栄養療法ですが、当院では、さらに積極的に栄養素を摂取していくことで、正常に近い代謝となり丈夫な皮膚ができやすい体内環境を整えます。また、アトピーの炎症によって起きた色素沈着を改善していくためには必要な治療になります。

栄養療法に関してはこちらもご確認ください。

「生活習慣の改善」(ドクター細野のオンラインサロン)

3つの生活習慣「食の習慣」「姿勢の習慣」「メンタルの習慣(アトピーに対する考え方)」を改善していくための、オンラインプログラムです。
クリニックでの治療と「生活習慣の改善プログラム」は、体質改善しアトピーを克服していくときの両輪となります。 また、アトピーを患い悩み、克服した仲間が集うコミュニティです。
詳しくは「ドクター細野のオンラインサロン」をご覧ください。

アトピー治療のセカンドオピニオン外来へ

これまでに、他院皮膚科や大病院などで治療を受けていても症状が改善せず、現在の治療に疑問や不安を持たれている方、違うアプローチによる治療をお探しの方は、アトピー治療のセカンドオピニオン外来もご検討下さい。

アトピー外来へのご参加をお考えの方へ

2018年からアトピーの治療に対して分子標的薬が使われるようになり、アトピー治療は劇的に進んだと考えられています。実際に、ステロイド外用剤だけでは抑えることができなかったアトピーの辛いかゆみや湿疹の症状を新薬で抑えることができるようになってきました。辛いかゆみの症状を抑えることができると夜眠れるようになり、日常生活のQOLが上がりますので、辛い症状を抑え通常の日常生活を送れるようになることは、とても大切なことです。しかし、新薬で辛い症状を抑えることできるようになったとしても、あくまで薬を使って炎症や症状を抑えているだけに過ぎません。そのため、環境の変化や過労などの負荷やストレスがかかると、また強いかゆみに襲われ、急にアトピーの症状が悪化してしまうこともあります。そしてまた、薬をやめると症状がぶり返し悪くなってしまい、薬をやめることができず、長期にわたって使い続けないといけない状態になっていきます。

一方で、体質改善というと薬を否定し薬を使わないで治していく治療と考える方もいますが、体質改善の治療は薬を使わないでもできますし、薬を使っていても行うことができます。体質改善治療では、薬を使うか使わないかということとは関係なく、体にもともと備わる働きを高めていきます。そして、体質改善していくと、使っている薬の効きが良くなっていきます。塗っても効果がでなかったステロイド外用剤の効果が出るようになりますし、効果が出ると使う量を減らしていくことができます。

体質改善していく治療は魔法の治療ではありませんが、体にもともと備わる働きが少しずつ回復していくと、結果的に、薬に頼らないでもアトピーを克服していくことができる体に優しい治療です。体質を改善し、アトピーの悩みから解放され、明るく楽しく過ごしていく毎日になるお手伝いができたら幸いです。

細野クリニック院長
細野周作

細野クリニックでは、薬だけに頼らずに、アトピー性皮膚炎を克服していく治療を行っております。ありがたいことに多くの方にご支持いただき、関東だけでなく遠方より来院される方も多く、新患予約が取りにくい状況になっております。治療ではすべて院長細野が一人で行っているため、治療枠に制限があります。また、治療を開始までに動画説明会の参加(無料)や、骨格アライメントドックによる骨格診断が必要になるため、どうしてもお待ちいただく時間が出てきます。

まずは、少しでもアトピー症状をよくしていくために、肌の状態を把握できる「アトピー肌レベル診断」と、肌の悩みが解消できる「無料特典動画」をプレゼントいたします。 こちらの公式LINEにご登録ください。


住所:東京都中央区京橋1-6-11 カンケン京橋ビル2F
FAX:03-3563-0578
MAIL:info@hosono-clinic.com
診療科:皮膚科、内科、整形外科
院長:細野周作
<提携病院>
聖路加国際病院/東京医科歯科大学付属病院/虎ノ門病院/東京都済生会中央病院/井出デンタルクリニック/伊藤メディカルクリニック