オプティマルヘルス外来

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オプティマルヘルスとは?

医学の進歩により寿命は延びているとされていますが、長寿ということと、健康で長生きすることは、必ずしも同じではありません。

では健康とは何でしょうか?

『健康とは体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態であり、単に病気あるいは虚弱でないことではない』
WHO(World Health Organization/世界保健機関)憲章より

最近は予防医学の考え方が浸透してきた関係で徐々に知られるようになってきましたが、「オプティマルヘルス」という言葉はまだまだ聞きなれない言葉かもしれせん。

「オプティマルヘルス」は、直訳するとその方にとって「最高・最善の健康状態」という意味です。
日本には、世界的にみても高水準の健康保険の制度があるので、病気になってから医師にかかり治療をうけるものという考え方が広まり、「病気である」「病気ではない」という2つの状態に分けて考えるのが一般的でした。
しかし、統合医療の観点から考えると、急に病気(風邪などの急性の疾患ではなく寿命を決めるような慢性的な疾患)になるのではなく、徐々に健康状態が低下していき病気になっていきます。つまり、「病気ではない」ということは、必ずしも「健康な状態」とイコールではありません。

細野クリニックの診療範囲

そして、加齢とともに低下傾向にあった「健康レベル」を引き上げ、"その年齢で最高レベルの健康状態を保つことそれがオプティマルヘルスの考え方です

50歳には50歳の、70歳には70歳の最良の健康状態がある
「年齢とともに健康は損なわれるもの」
年齢を重ねた方ほど、この概念をお分かりになっていただけるのではないかと思います。

一方で、年齢の割に元気で溌剌として「年齢よりも若く見える」方がいるもの事実です。

細野クリニックのオプティマルヘルス外来では、健康は自分でつくるという考え方に立ち、積極的に健康レベルを引き上げていき最高の健康状態になっていただくこと、すなわち50歳には50歳の、70歳には70歳の理想の健康状態を作り出していただくことが目的です。

当院で考える「健康」は「病気ではない」ということではなく、体的にも精神的にも最高・最善の状態(健康レベル)をつくりだし、なおかつ老化を最小限に抑える(加齢の伴う機能低下を最低限に抑える)ことにあります。

オプティマルヘルスとは

今度はもう少し詳しく医学的な観点からオプティマルヘルスをみてみます。
人間の体は60兆個の細胞からなる集合体です。そして60兆個の細胞が組み立てられ、いくつもの器官となり、互いに協調しながら体が維持されています。
細胞はタンパク質分子や脂質分子などからなります。細胞はエネルギーを獲得し自己増殖する過程で、タンパク質や脂質分子の合成や分解を繰り返し、「代謝」を行います。

この代謝をスムーズに行わせる設計図が遺伝情報です。遺伝情報とはDNAであり、DNAからRNAが作られ(転写)、タンパク質が合成されていきます(翻訳)。
オプティマルヘルスでは、この代謝プロセスが60兆個にわたる細胞において最高レベルで実現していくことが必要で、そのための条件を求めていきます。

オプティマルヘルスを実現するには

オプティマルヘルスが実現するためには、遺伝情報に基づき必要となるタンパク質が合成され、タンパク質によって担われる代謝が最高レベルで遂行されることが必要です。

① 細胞レベルで必要となる栄養素を過不足なく満たすこと。(栄養条件)
② 細胞の働きをコントロールする神経系統の働きを正常にすること。(骨格条件)
③ 神経系統の働きに強く影響する内部表現をコントロールすること。(メンタル条件)

上記3つの条件を満たす必要があります。
栄養条件は分子栄養学に、骨格条件は骨格整形学に、メンタル条件は臨床心理学によります。


住所:東京都中央区京橋1-6-11 カンケン京橋ビル2F
FAX:03-3563-0578
MAIL:info@hosono-clinic.com
診療科:皮膚科、内科、整形外科
院長:細野周作
<提携病院>
聖路加国際病院/東京医科歯科大学付属病院/虎ノ門病院/東京都済生会中央病院/井出デンタルクリニック/伊藤メディカルクリニック